意外と知らない、コーヒー豆とコーヒーの種類を解説!イタリア系コーヒーとシアトル系コーヒーの比較も。

意外と知らない、コーヒー豆とコーヒーの種類を解説!イタリア系コーヒーとシアトル系コーヒーの比較も。

コーヒー豆やコーヒーの種類。モカ、キリマンジャロ、ブラジル…など。その名前は一度は聞いたことがありますよね。でも、実際にどのような特徴があったり、産地だったりということはあまり知られていないもの。また、カフェでも「イタリア系」「シアトル系」のコーヒーの違いがあったりするものの、「なんとなく」入ってしまうことも多いですよね。そこで、この記事ではそんなコーヒー豆とコーヒーの種類を解説していきます。
書き手:ジョゼ

コーヒー豆とコーヒーの種類。実はさまざま。

モカ、ブラジル、キリマンジャロ…など。コーヒー豆の種類は、缶コーヒーなどでも見かけることがあうるので名前だけは聞いたことがある方も多いかもしれません。しかし、その違いまで知っているという方は少ないのではないでしょうか。

もちろん、コーヒーを自分でドリップしたり淹れたりしないという人でも、コーヒー豆の種類やそのカフェでの焙煎方法や飲み方の違いを理解して選んだほうが、より楽しめるに違いありませんね。

そこで、この記事では意外と知られていない「コーヒー豆の種類」とカフェでの「イタリア系コーヒー」「シアトル系コーヒー」の違いを一挙に説明していきます。

コーヒー豆の種類と、そのコーヒーの違いは?

そもそもコーヒー豆とは?産地とその銘柄の由来。

そもそも、コーヒー豆はどのようなものかを知っておきましょう。

コーヒー豆とは、コーヒーノキ(コーヒーの木)から採取される「種子」のこと。これを焙煎、粉砕して粉にしてお湯や水によって抽出したものがコーヒーと呼ばれているのです。その原産地はエチオピア。生産国は現在約60カ国ほどで、生産量はブラジルが3割を占め、ベトナムがついで15%ほどを生産しています。主要な生産地は北緯25~南緯25度までに集中しており、そのエリアは「コーヒーベルト」と呼ばれています。

大きく分けてコーヒー豆の種類は、2種類。「アラビカ種」「ロブスタ種」

大きく分けてコーヒー豆には「アラビカ種」「ロブスタ種」の2種類があります。

現在世界のコーヒー豆生産の6割弱が、アラビカ種です。アラビカ種は、酸味と香りが強いのが特徴です。しかし、病弱であることや産地が限られることから生産が難しいもの。になっています。

一方で、ロブスタ種は病気に強く生産も簡単なため、アラビカ種より安価です。しかし、苦味や渋みがアラビカ種よりも強いのが特徴です。

モカ、ケニア、キリマンジャロ…など代表的なものをご紹介。

よく聞く「モカ」「ケニア」などのコーヒー豆の種類と銘柄は、その名からも分かる通り伝統的に産地によって名付けれています。これらは、もちろんその環境や生まれによって豆と風味が異なっています。その中から代表的な豆の特徴と風味をご紹介します。

キリマンジャロ:タンザニアの山が元。酸味と旨味がバランスの良いアラビカ種。
ケニア:酸味が強く、フルーティな銘柄。ヨーロッパでは一般的な豆です。
モカ:エチオピアがメインの銘柄。強い酸味だけでなく、甘みも特徴。日本国内での人気は高い。
ブラジル:ブレンドのベースとして使われるバランスの良い銘柄。
ジャワ:インドネシアを中心に栽培される、バランスのとれたマイルドな銘柄。

イタリアコーヒーとシアトルコーヒーの比較

「イタリア系コーヒー」や「シアトル系コーヒー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。実は、あまり聞いたことがないという人も多いかもしれませんね。

しかし、チェーン店をはじめとしたカフェは、実はこの2つのうちどちらかの系統であることも多く、その種類の違いはぜひ覚えておきたいもの。違いを説明していきます。

イタリアコーヒーって?

イタリア系コーヒーは、イタリア生まれのエスプレッソを中心にしたコーヒーの飲み方・文化のことを指します。ミルクを加えてラテにしてもシロップは決して加えず、またその香りを楽しむためにテイクアウトは推奨されていないのが特徴です。基本的にはエスプレッソ以外で飲むことは多くないので、本場ではサイズもエスプレッソカップの1種類しかありません。

有名なコーヒーショップでは東京でよく見かける「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」や、イタリア系からアレンジを加えたドトールコーヒー系列の「エクセルシオールカフェ」があります。

シアトルコーヒーって?

シアトル系コーヒーとは、アメリカのワシントン州シアトルを中心にして広がったスペシャリティコーヒーのこと。ミルクやシロップなどと合わせることが多いので、味の濃い、強めにローストされた豆を使っていることが特徴です。そのため、テイクアウトでも香りや味が失われにくいです。

いわゆる「アメリカンコーヒー」は薄いイメージの通り、コーヒー豆を浅く焙煎していますが、それとは大きく異なった深い焙煎がなされています。

代表的なコーヒーショップは、「スターバックスコーヒー」や「タリーズコーヒー」。ちなみに、この2つのカフェでは、アラビカ種のコーヒー豆を使っていることで知られています。

種類の違いを知って、コーヒーを楽しみましょう。

ここまで、コーヒー豆の産地と特徴、そしてその種類の違いを解説してきました。意外と知らなかった!という方も多いのではないでしょうか。また、イタリアコーヒーとシアトルコーヒーの違いも、普段は意識することが少ないですが、改めて意識してカフェを選ぶのも楽しいと思います。

自分好みのコーヒーの豆の種類や、コーヒーの種類を選ぶのも、もちろんコーヒーの楽しみです。酸味から甘みまで、味のディティールはさまざまなので、色々試してみるのもおすすめです。

コーヒーの違いを理解して、みなさんがより楽しいコーヒーライフを過ごせますように!


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