【保存版】失敗しない、おいしいドリップコーヒーの淹れ方の基本。

【保存版】失敗しない、おいしいドリップコーヒーの淹れ方の基本。

ドリップコーヒーは、自分で淹れるとまた違った美味しさがあるもの。フィルターに入れたコーヒーにお湯を注いで抽出するというシンプルな方法ですが、実はそんなドリップも奥が深いんです。そこで、この記事ではそんなドリップコーヒーの美味しい入れ方と、美味しく淹れるためのフィルターやドリッパーについてもご紹介します。
書き手:慎吾

基本の方法。コーヒーを美味しくドリップ抽出するには。

ドリップコーヒーは、注ぎ方だけでなくフィルターやドリッパーでも風味や舌触りが変わるほど繊細なコーヒーの抽出方法です。まずは、基本のドリップの方法を知ってから、道具にこだわりを求めていきたいですよね。

基本的なドリップコーヒーの淹れ方。

はじめてドリップコーヒーを淹れる人で、いきなりお湯を勢いよく注いでしまう人がいますが、これは美味しいコーヒーを淹れる上ではあまり正しくありません。

まず、コーヒーを淹れるときには「蒸らす」ことが重要です。「蒸らす」とは、フィルター内のコーヒーの粉全体に少しずつお湯を注ぎ全体を湿らし、20秒ほど待つこと。これが、コーヒーの香りを引き立てるための秘訣です。

「蒸らし」終えたらその次に、ゆっくりとお湯をコーヒーの粉に注いでいくこと。コーヒー豆の煎り具合によって時間を変えていくべきですが、一般的には中挽きの粉15gに対し200ccを「3分以内」で注ぐのが目安とされています。

中煎りでは粉を少なめに2分程度のさっぱりとした抽出でフルーティさを引き出したり、逆に深煎りでは3分程度の長い時間ゆっくりと注ぐことによって濃厚な風味を引き出したりします。

好みなどに合わせて、さまざまに試してみることをおすすめします。

フィルターの素材でも、変わる風味。

ドリップコーヒーは、フィルターの素材によってもその味わいは変わってきます。それは、コーヒーの液を抽出する粗さが異なるからです。

ドリップコーヒーというとペーパードリップが一般的ですが、ネルドリップという抽出方法では布のフィルターを用います。金属のフィルターは通常エスプレッソやフレンチプレスで用いることが多いため、ここでは説明を省略します。

ペーパーフィルター

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ペーパーフィルターは、ドリップコーヒーでは最も一般的なフィルターです。

ペーパードリップではコーヒーの油分がフィルターペーパーの繊維質に付着するため、比較的スッキリとした味わいになるのが特徴です。舌触りもなめらかというよりは、さらっとした印象を受けると思います。その味わいや感触が対照的な布フィルターのネルドリップと比べられることが多いです。

中でも、世界で初めてペーパードリップを実現したMelitta(メリタ)のフィルターは安定感があり、使い勝手が良いのでおすすめです。

布フィルター

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「ネルドリップ」という言葉を聞いたことのある方もいると思いますが、それはこの布フィルターをつかったドリップ方法のことを指します。フランネルという生地でできており、これは紙でできたペーパーフィルターよりも目が粗いことが特徴です。そのため、コーヒーの油分などいろいろな成分が抽出されやすく、ペーパードリップよりもまろやかな味わいを楽しむことができます。

繰り返し使えるのも嬉しい点ですが、その分煮沸したり冷蔵庫で保管するなどの手入れは必要です。

ドリッパーの形状でも、変わる淹れ方。

上のように、コーヒーは注ぎ方だけでなくフィルターによっても変わってきます。そして更に、、ドリッパーの形状を変えることによっても、「コーヒーの粉とお湯の触れ方」が変わってくるので、風味もまた違ってくるのです。

コーヒードリッパーには大きく分けて2つ。近年有名なカフェ「ブルーボトルコーヒー」などでも使われているHARIO(ハリオ)V60など、有名な「円錐タイプ」と3つ穴式で有名なカリタのものなどの「台形タイプ」があります。

円錐タイプ

ハリオV60は日本のコーヒー器具メーカー「HARIO(ハリオ)」が製造している、世界でも定番のコーヒードリッパーです。

形状の特徴は、円錐の頂点に大きな1つの穴が開いていること。スパイラルリブと呼ばれる表面の凹凸があること。の2つでしょうか。大きな1つ穴は、お湯の注ぐ速度で抽出される濃度をコントロールしやすいです。また、スパイラルリブはフィルターとドリッパーの間に空気の隙間を作り、ふっくらとコーヒーを濾過することができます。

このドリッパーでは、コーヒーがよくお湯と触れることで味の抽出が素直になるため、コーヒー豆本来の味が出るハッキリとした風味になります。

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台形タイプ

カリタのドリッパー 102。こちらは台形のタイプです。

このドリッパーの形状の特徴は、抽出口が小さな3つ穴であり、底面が平らになっていること。これは、雑味が出る前のコーヒーの風味を抽出できるためのデザインになっています。

V60と比べると苦味が抑えられたマイルドな味わいになることが多いです。

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明日から試したい。ドリップコーヒー。

ここまで、美味しいドリップの基本の他にもフィルターやドリッパーの種類についてもご紹介してきました。このようにドリップコーヒーの基本的な変化の付け方など、さまざまなドリップの方法について興味を持っていただけたなら嬉しいです。

毎日コーヒーを淹れるという人や、休日だけコーヒーをゆっくりと淹れたいという人。さまざまな方がいると思いますが、自分で気に入ったコーヒーを淹れられたときの嬉しさや楽しさというものは皆共通のものだと思います。

ぜひ自分だけのお気に入りのコーヒーを淹れて、素敵な毎日を送ってみてくださいね。


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