アイスコーヒーを楽しもう!「ドリップ」と「水出し」、それぞれの淹れ方とその魅力!

アイスコーヒーを楽しもう!「ドリップ」と「水出し」、それぞれの淹れ方とその魅力!

毎朝、アイスコーヒーを飲むのを習慣にしている方は多いかと思います。また、そうでなくとも、アイスコーヒーが好きでカフェなどに寄った際にいつも注文されるという方も多いことでしょう。さて、もしおうちで美味しいアイスコーヒーを淹れることができたら、生活はもっと豊かになるのではないでしょうか?本記事では、おうちで美味しいアイスコーヒーを作るための、スタンダードな「ドリップ」と、不思議な味わいをもたらす「水出し」の2つの方法とその魅力をご紹介していきたいと思います!
書き手:ネコ吉

定番!ドリップで淹れる、美味しいアイスコーヒー。

ペーパードリップで淹れる際は、基本的にホットと同様。ドリッパーにペーパーフィルターをセットし挽かれたコーヒー粉を入れ、まず少量のお湯をそっと注ぎ蒸らします。次に、お湯を注いで抽出しますが、その時には水位の減少に合わせて3回に分けて注ぎます。いずれも、中央で小さく「の」の字を描くように。その後、氷が入ったグラスに注いで急激に冷やしますが、いくつか注意すべき点もあります。

よく煎られた豆を選ぼう。

コーヒー豆屋でアイスコーヒー用の豆を探す時は、陳列してある豆の中でも焙煎が深いものを選びましょう。焙煎とはコーヒー豆を炒ることであり、コーヒー豆は生の状態では白いのですが、炒られることによって茶色、黒へと色を変化させていき、同時に、酸味が抑えめになり苦味が強くなっていきます。抽出したコーヒーを冷やすと酸味が少々強くなるので、アイスコーヒーには深煎りの豆が適しています。

より濃く抽出。

熱いコーヒーを抽出した上で、最後に氷に注いで一気に冷やすのがアイスコーヒーです。すると氷が溶けて薄まるので、それを見越して初めから濃いコーヒーを抽出するようにします。一杯あたり、目安としてコーヒー豆は15g程度と多めに、お湯は150cc前後と少なめにしましょう。分量はお好みに合わせてご調整ください。これにより、ちょうど良い濃さのアイスコーヒーを楽しむことができます。

清涼感のあるグラスと、たくさんの氷で。

やはりアイスコーヒーなので、マグカップなどよりは透き通った清涼感のあるグラスに注ぐのがオススメです。また、熱湯を急激に冷やすわけですから、まとまった量の氷を用意しておきましょう。氷の体積を考えると、グラスもなるべく大きめのものが理想です。

繊細な味とまろやかな口当たり。水出しアイスコーヒー。

さて、水出しコーヒーはご存知でしょうか?「水出し」はドリップ、サイフォン、エスプレッソなどと多様な抽出方法の中ではかなり特殊な部類に入る方法で、お湯を使わず、コーヒー豆を水に浸けることで作られます。酸味が控えめでまろやかな口当たりで、飲みやすい繊細な味わいです。また、水で抽出するため、香りが逃げずにコーヒーに封じ込められるので、時間が経っても風味が落ちにくかったり、カフェインが少ないなどの特徴があります。時間は少々かかりますが、独特の魅力を持つ水出しアイスコーヒーをご紹介していきたいと思います。

水出し①「冷浸式」お手軽に水出しアイスコーヒーを楽しめる。

冷浸式は、水にコーヒー粉を浸けて抽出した後に、粉を濾過するなどして除去する方法で、特別な機器が不要でとっても簡単。ポットのストレーナーにコーヒー粉を入れて、ポットを水で満たして半日以上冷蔵庫で放置します。また、水出しコーヒー専用のパックを使う方法もあります。時間はかかりますが、その間手がかかるわけではないので楽チンです。初めておうちで水出しコーヒーを作るという方は、まずはこちらから試してみてはいかがでしょうか。

水出し②「ダッチ式」美しいデザインの器具で、本格的な水出しを。

ダッチ式は透過式とも言われ、コーヒー粉に水を点滴し続けて少しづつ抽出する方法です。理科の実験器具のような専用の機器があるのですが、これが非常に美しい洗練されたフォルムをしており、インテリアとしても多くのファンに愛されている代物となっています。オージ社のコーヒーメーカーなどがその代表格で、コーヒーが少しづつ抽出される様子はずっと眺めていられるほどです。冷浸式と比べて機器など手間がかかる分、抽出効率が良く雑味が少なく美味しい傾向にあるようです。

いかがでしたしょうか?

さて、馴染みの深いドリップでのアイスコーヒーの作り方と、独特な味わいを持つ水出しアイスコーヒーをご紹介しました。どちらもそれぞれコーヒーの全く異なる側面を見せてくれます。カフェで飲むコーヒーも良いのですが、カフェなどにはない色々なコーヒーの可能性を探る楽しさもありますよね。また、来客の時などに、自家製の美味しいアイスコーヒーを提供できればとても喜ばれるでしょう。皆さんもぜひいろいろな豆を試してみて、自分好みのコーヒーを見つけ出してみてくださいね!


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